2016年4月21日木曜日

Rikuyu-Man Ride(鉄人編)でお世話になった熊本の仲間へ

この度発生いたしました熊本、大分地震で被災された皆様に
謹んでお見舞い申し上げます。

一日も早い復興を願いつつハーレーダビッドソン陸友では
4月25日(月)東京発の支援物資輸送車両のサポートをさせて頂きます。

以下、被災地への支援ご協力のお願い。
水、食料、生活用品、医薬品、衛生用品、お菓子、子供用遊具等、
物資でのご支援をご協力頂けるお客様は4月24日19:00までに
ハーレーダビッドソン陸友ショールームへご持参願います。

輸送車 :2tトラック

支援物資持込時の注意事項

※ダンボール箱等積み重ねができる状態でお持ち願います。
※梱包品表面に内容物、数量、お名前、ご連絡先等を明記願います。

現地からの情報を元に今もなおライフラインが回復していない避難所へ配送する予定です。
(到着予定4月26日)

ご協力のほど宜しくお願い致します。


Harley-Davidson Rikuyu & W.Shirai & S.Hara


HARLEY-DAVIDSON RIKUYU
〒 145-0062 東京都大田区北千束2-2-2
03-6426-8010
営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜日、第3火曜日

2016年4月3日日曜日

Iron-Man

行ってきましたTHE☆RIKUYU-MAN RIDE(鉄人編)

開催した期間は3月29日18:00~4月1日18:00の72時間

九州一周+???のIRON-MAN RIDE

おふざけもありますが時間経過とともに是非ご覧ください


集合場所に集まった今回のIRON-MANはこの3人


ウルトラセブンとウルトラマンとカエル

よほど楽しみなのか出発前からテンション高めのカエル


29日 18:30

東名用賀ICから新東名、山陽自動車道へと向かいます

29日 22:55

最初の休憩は刈谷PA

4月目前とは言え、まだまだ冷え込みます


なにやらウルトラの母に怒られているウルトラマン


「はぃ...はぃ...はぃ...すいません...」

「いぇ...そういうわけじゃないんですけど...」

「はぃ...すみません...」


後ろが気になります


一行は九州へ向けて西に進みます


30日 03:22

次に到着したのは岡山県吉備SA

吉備団子をおいしそうに食べるカエル


さらにしばらく走って広島へ

SA内に設置してあるシャワールームのベンチで2時間ほど気絶するウルトラマン


日が昇るころ

羽が生えると言うドリンクを飲んだカエルは元気になりました


今日も良い天気になりそうです


30日 07:37

次の給油ポイント、山口県下松SA

ウルトラマンのストリートグライドにトラブル発生

充電用のDC電源が来ていない模様

「カエル...ちょっとこれ持ってて...」


自分で直すウルトラマンと手伝わされるカエル


ベンチにいたハシビロコウ...動かない


動かない


30日 11:22

修理を終えた一行は九州熊本県へ

そこで出迎えてくれたのはハーレーファミリーの〇藤様ご一家

わざわざ今回のためにお時間を取って頂き阿蘇を案内してくれました、本当にありがとうございました



山頂の天候は今一つでしたがとても素敵な景色でした

ここは有名な「ラピュタの道」というところ、次回は緑色に染まった景色を見てみたいものです



相変わらず動かないハシビロコウ


何やら決意を固める馬


カエルは...

元気いっぱいに飛び跳ねてました...


下山途中、カエルのロードグライドからなにやら異音

 トランスミッションに不具合

ウルトラマンが助けます


修理を終えて目標の九州一周へ再び出発

お世話になった〇藤様ファミリーと最後のライドを楽しみます

お嬢様もノリノリです



30日 18:52

ハーレーファミリーと別れた3人が次に到着したのは桜島が見える国分海岸

ぼんやりですが写真に収めることが出来ました



東京を出発して約24時間が経過

ここまでの走行距離は1503km

まずまずのペースです


次の目的地???に向かって一行は北上を始めます、ルートは大分県別府湾経由

東九州自動車道で小休憩

寝るカエル

寝るカエル


時間さえあれば寝るカエル


31日 00:08

九州最後の給油地、別府湾SA

お世話になった皆様に感謝しつつ、3人で記念撮影

さようなら九州、また来ます


さらに北上を続ける3人


31日 03:30

本州に渡った美東SA、ここで一行を待ち受けていたのは濃霧


安全を考慮して日が昇るまでこの場所で気絶することに

さすがに疲れたのか変身する余裕すらない3人



31日 07:00

起床

全員復活


中国自動車道を走り東へ向かいます


31日 12:00

給油地点の大佐SA

ガソリンスタンドの少ない中国自動車道、全てツーリングモデルとは言え給油ポイントの確認は必要です


兵庫県西紀SAで給油を済ませ、さらに北上開始

このあたりでの走行距離、2476km


舞鶴若狭自動車道から北陸自動車道へと進みます

31日 18:14

石川県に入り立ち寄った尼御前SA

この辺りで出発から48時間が経過しました

今朝の長めの気絶が良かったのかみんな元気です


フェースブックの投稿で「今どの辺?」と聞かれていたので、「今ここです!」と説明するウルトラセブン

これではまったく居場所が伝わらない


31日 21:41

次の米山SA

ここでも居場所を説明してますが韓国語が読める人は少ないと思います


ふざけてますが本人はかなり真面目なお仕事をされている方です


一行は休むことなく深夜の北上を続けます


1日 0:00

走り続けること数時間

東京を出発して55時間経過、残り17時間

北陸自動車道を降りて7号線を北上


この辺りの外気温度は3度

コンビニに立ち寄ったウルトラマンが何かをはじめてる

長時間のライドで膝下が冷え切り感覚が無くなってきたウルトラマン

走りながら考えたウルトラマンは必殺技を出すことに


思いついたのがこちら

オリジナル「ソフトロワ―」、税込205円、取り付け時間3分


実は出発前に長距離に備えて様々なカスタムを施していたウルトラマン

サーキュレーターシートパッド&バックレストパッド


ハイウェイペグ


ウインドスプリッターハイシールド


ヒートジャケットなどなど


でもなぜか肝心なソフトロワーだけ忘れたウルトラマン

コンビニカスタムで旅の続きを乗り切ります


〇〇〇kmの走行スピードにも耐えますが良いこのみんなはくれぐれも真似しないように、純正のソフトロワーを必ず購入しよう...とのことです


さて、一行は目的地???を目前に今夜も気絶することに

1日 03:00

たどり着いたのは秋田県西目町、「にしめ湯っこランド」


街灯も全て消え異様な雰囲気を醸し出す深夜の健康ランド


最終日に備えつつ若干テンションが上がり気味の3人

深夜に突然現れた可笑しな3人組にフロントマンも少々引き気味


1日 7:00

今回の旅の最終日

朝風呂に入り出発の準備を整える3人

晴天の中、鳥海山の前で記念撮影


隣にいた地元の叔父さんにカメラのシャッターをお願いしたところ「いいですよ~」と和やかに一言

数枚撮影して頂いた記念の写真はこちら

なぜでしょう

1枚目

鳥海山をあえて木で隠す叔父さん


2枚目

徐々に端に追いやられるS氏(ウルトラセブン)


3枚目

残念ながら鳥海山と引き換えにS氏(ウルトラセブン)カット


穏やかな表情の叔父さんを見送りながら、モヤモヤが残る3人は北へ出発するのでありました


1日 9:30

九州からの長旅を終えようやく到着した???はこちら

ハーレーダビッドソン秋田


若干遅刻気味でしたが開店前の準備を手伝いに来ました


「秋田来たぜ」と達成感に満ち溢れるカエル


暖かく出迎えて頂いた巨大インコ(店長)とハシビロコウ(奥様)

小さくて可愛いはずのインコさんが怪鳥と化しました


こちらの小柄なハシビロコウさんは只今電話中です

お仕事中にごめんなさい


この後、H-D秋田さんのラジオ番組に出演させて頂きました

H-D秋田さんの「すこたまFACTORY NEXT」 by ABS秋田放送はこちらからどうぞ



そして一行は旅の最終地点、東京のハーレーダビッドソン陸友へと向かいます


1日 12:24

秋田道を走り東北自動車道、前沢SA

最終日ともあり、テンションが上がるウルトラマンとウルトラセブンとカエル

顔ハメで遊び始めます

顔のデカイ静御前

ミスマッチな武蔵坊弁慶


もしも源義経が昆虫顔だったら


最後にウルトラ兄弟からお土産のお知らせ


のどかな最終日です


18:00の到着を目指し東北自動車道を南下し続けます

1日 14:47

最後の給油は安積PA

旅を続けこれまで経過した時間は69時間

残りはあと3時間

目標の18:00着までギリギリです

後半渋滞に巻き込まれやや遅れるも、蓮田SAで休憩をとり最後のラストスパート

遊び足りない方が若干1名


1日 18:15

最後の休憩から1時間後


こうして一行は無事に東京、ハーレーダビッドソン陸友にたどり着くのでありました


喜ぶカエル

騒ぐカエル「イぇ~ィ」

怒るウルトラセブン「おぃ...それ俺のだろ」


最後に3人で記念撮影

「ただいま無事に戻ってまいりました!」



以上、ハーレーダビッドソン・ツーリングモデルならではの自由で気ままなRIKUYU-MAN RIDE(鉄人編)をお送りいたしました

全行程の走行距離は72時間で4007km

使用したガソリンは約200L


ブログをご覧いただいている皆様もツーリングモデルにまたがり人生で一度は自由な旅に出かけてみてはいかがでしょうか


少しだけふつうの写真






立ち寄った先々でサポートして頂いた皆様、フェースブック等で応援して頂いた皆様、ありがとうございました

皆さんも安全運転で最高の自由をハーレーと共に楽しんでください、今度は一緒に走りましょう



おしまい

フェースブックページはこちらから
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Shino